音声ファイルを再生する。
Xamarinによるandroidのアプリで音声ファイルを鳴らすのは非常に簡単です。以下を読んでいただければ説明するまでもないのですが、
Play Audio
http://developer.xamarin.com/recipes/android/media/audio/play_audio/
一応説明しておくと、
1.Resourcesの中にrawという名前のフォルダを作成する。
2.そのrawフォルダの中に音声ファイルを入れる。
3.以下のメソッドを実行する。簡単に試したい場合は、このメソッドをViewのOnCreateイベントハンドラで実行して下さい。MvvmCrossを導入済みですと、ViewsフォルダのFirstView.csのOnCreateになります。
MediaPlayer.Create(this, Resource.Raw.c9).Start();
#MediaPlayerは、Android.Media名前空間にあります。
といたって簡単です。
実は今回は音声ファイルを再生することをご紹介することがメインではなくて、このメソッドをViewModelからどのように実行するのかをご紹介することの前振りになります。
音声ファイルの再生はandroidやiOSなどのプラットフォーム毎に違いますから、ViewModelではなく、各プラットフォームに依存したViewに書きたいわけです。
というわけで、次回は、Viewに書かれたメソッドをViewModelから実行する方法を考察します。